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1.
雲の切れ間に覗く青 続く地平線の果て 波間に揺れる鳥の声 光息づく星の音 光を体に絡ませてまた歩き出す 追い風向かい風を受けて 意識は混ざり合う ざわめく感情が折り重なる世界で 戸惑いながらも脈を打っていくんだろう 今もやがては 遠い記憶の戻れぬ過去へと移ろう 振り向くことも 立ち止まることも 決して無意味ではない 昨日まで見ていた現実が また壊されてしまわぬように 大事なもの掴んで離さない 当たり前のように思ってた景色は胸の中 継ぎ接ぎだらけの世界にさ、明かりを灯す
2.
球体 03:53
遠くかなた 聞こえるひらめき 震える星のあわい光 世界がすぐに減らす光 味方は誰だ 太陽が照らしたら たしかに影が浮かんで 知らない間に宇宙は広がる   チクタクと時間を刻んで 漂う願いたち 世界に静かに沈んでいく 叶うのどれだ   流星は誰の話をきいて 叶えて消えてくの 誰の命とひきかえに 願い叶えるの そういえば今夜は月が 満月の形をしてる 世界を狂わせる 月が月が世界を 水面に浮かぶ月 浮かんだ月に手が届く 風が出てきた水面は揺れる 空中分解されていく 未来永劫これからも 星のサイクルの間で ゆらめいていくよ 満月の光が届く 遠くで鳥が鳴く どこへ羽ばたいて向かうの 誰も誰もわからない
3.
water chorus 03:26
朝焼け仰ぎ見た 夜をほぐすよ 光の目覚めはそっと 浮かぶ朝靄を照らした 歌う声 聞こえてる 不可思議に 溢れた 僕はここだよ 雨はどこだろ 救いの雨は どこからきたの 水は確かに 星を巡った 存在は歩いていたんだ 存在は浮かんでいたんだ 会えないで生きていたんだ もう知らなくなるから 振り込む朝の日差しから 掴む曇り無き演奏が 笑っているように見えなくもないな 旅は続いてゆく 氷の溶け後に残る水 ゆるりと消えた 姿を変えたわずかな水は 虹をとらえた 存在は歩いていたんだ 存在は浮かんでいたんだ 会えないで生きていたんだ 存在は続いていたのか 存在は続いていたんだ 悠久の時間を流れて 存在は続いてゆくのさ また会えるのかな
4.
旅立った者は扉の向こうへ 言葉にした物語が大きな弧描いた 読み込んだ空気は流れて いつの間にか因果律の中へ飲み込まれた 存在をそこに置くの 僕たちを置いてしまう 耳鳴りが鳴り止まない 壁紙を裂いてしまう 耳鳴りが大きくなる 壁紙に咲いた世界なら 未だに未完成のままだ どこへ行ってしまったの 海岸線 どうやら雨 道のりは遠くなるようだ ゆっくりと足を運ぶ空っぽの世界 飛び立ったものは何を求めるの 言葉にした物語の終わりと始まりに 溶け込んだ未完成の宇宙(そら) かけらをひろい集めている星の雲が見える 存在をそこに置くの 僕たちを置いてしまう 新世界へのキーワードが 生み出す理想を求めてる 僕が呼吸してるのは紛れも無い事実なの 無数に散らばる生命の中のひとりだというの 3分間で耳鳴りが消える 3分前に耳鳴りが消える 僕たちの声を残した 世界に消えてしまう僕ら 3分間で耳鳴りが消える 3秒前から世界は消える 僕たちの残響音を感じながら 雨の中生き物が死んでしまうの 今更気にかけても遅いと思うよ 耳鳴りが大きくなる 壁紙を裂いてしまう 耳鳴りが大きくなる 壁紙を落としていく 耳鳴りが大きくなる 世界はなんで続くの できれば迷宮入りのまま 幕を閉じてるといいな 海岸線ここにはない 道のりはどこへゆくのか ゆっくりと足を運ぶ未完成の世界
5.
風景が揺れる 空間に感嘆な物語だ 僕たちの揺れる生命画 ありったけの僕らだ 空間にただ咲く道のりは生き物なんだ 息を吐いた その手がもういらないのは卑屈だろう 海岸線よ ただいま 一秒間に息を吐く涙が命を詠んだ 存在の意味ならば 困難なことだから息は荒く 難解なものだから 光が成す道のりはまだ 風景が揺れる 空間に感嘆な物語だ 僕たちの揺れる生命画 針は今どこをさした 空間にただ咲く道のりは生き物なんだ 息を吐いた その目はもういらないと叫んでたの 雷鳴が轟いたその瞬間に 光と闇の螺旋が踊るのさ 存在の意味ならば 困難なことだから息は荒く 透明なものだから姿は無い 本当にあるのかな 心臓の音はただ焦りを増すよ これから息を吐く
6.
深層心理 04:38
どうしよう 暗がりの中で 小さな僕は生まれたの どうやら 星の海の中 大きな 光を抱えていた 気づいていなくて 世界を狭く感じている ぼくは誰なんだ 答えが見つからないよ 見つからないよ 呼吸がまたしづらくなるよ 星の粒が瞬いて 底に沈んだ物語 描きおこすのが怖くなる 呼吸がまたしづらくなって 苦しいまま透明な応えが 棘のように刺さるよ 暗くて深くて 僕はまだ眠ったままだ 隠した本能が気づいて また抗うよ また抗うよ 呼吸がまた苦しくなるよ 星の隅でまた泣いた 底に沈んだ雨の音  晴れ上がる世に架かるもの 僕が望んだ感覚は 鮮やかに色づいて 答えをつかみとるのだろうか
7.
時間の渦 04:27
いびつな歪んだものが今もあるの 孤独なまぶたの裏の僕は誰だ 謳う無垢の場所は どこにあるどこへ向かう 誰もわからぬままで 静けさと自由を待っていた 完璧だって 憂鬱だっているよ なんだろなって 耳を澄ますんだ まだどこか僕は鬱いだまま ただ何もしない日々が怖かった 止まった時間の渦は遥か彼方 今から歩き出しても遅くはない 形の有る無しに そこにあるここにある 誰のためでもなくて 愚かさと希望を持っていた 窮屈だって 感じてたって それで終わって 何を変えるの まだどこか届くと信じたい ただ何もしない日々は消え去った 誰も何も知らない場所まで 高く速く羽ばたいてくのさ 淡く眠る白昼夢の中 僕を遠くへ導いた

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released April 24, 2015

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appleton hartree Tokyo, Japan

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